
生きている化石として有名で、絶滅危惧種に指定されています。化石の発見により、約5億年前から存在していたことが判明しており、現生のものとそれほど変わっていないため、生きている化石と言われています。
体長は70cmになることもあり、殻を背負っているようにも見えるその姿ですが、甲殻類に属さず、クモなどに近い種であると言われています。また、干潟(ひがた)のように泥で形成されている土地に生息しており、ゴカイ(海のミミズみたいなもの)を捕食しています。
産卵期には、血走ったオスが、メスと間違えて魚やウミガメなどにへばりつく行為も目撃されているそうです。
国内では、瀬戸内海や九州北部で目撃されましたが、環境破壊により、急激に数が減少したそうです。また、北アメリカなどでも見ることができますが、こちらも環境破壊によって数が減少しています。
▼カブトガニの脱皮シーン