アフリカゾウ
実は生きている化石に分類され、250万年前には既に現在のアフリカゾウの姿で存在していたとされています。
今では動物園の定番となり、人気者のアフリカゾウ。生きている化石であることはあまり知られていないのではないでしょうか。 最大の陸上生物 アフリカゾウの生体は体長6~7.5m、体重はオスだと大きくて7tにも及ぶそうです。そんな巨体を持つアフリカゾウは生体になると天敵がいないとされています。唯一幼体が標的とされ、集団行動を行うゾウは幼体を守るように取り囲みます。
オスの生体は単独で生活を行いますが、メスを中心とする集団は非常に仲間思いであり、弱い個体を守り、死んだ時には、寄り添う姿を見せます。
乾季があるこの地域では、ほとんどの動物は季節に応じて地を転々としますが、アフリカゾウは1年前に通った道を風景が変わっても覚えており、目的地まで辿り着くなど記憶力の良い動物であるとも言われています。とある地域では、リゾート開発が行われ、アフリカゾウの通り道であった場所にリゾートホテルを建設したそうです。その建物のおかげで先の風景がわからなくなり、その周囲もかわってしまったそうです。しかし、アフリカゾウは道であった場所(現在ホテルのフロアだそうです)を通過し、ちゃんと迷うことなく目的地まで辿り着いているそうです。
ゾウの祖先 現生のゾウの祖先である古代ゾウは、小さいものでは小型犬の大きさでしかなかったと言われています。また、耳は小さく、牙は短い、鼻も短いといわれており、現生のゾウからは想像できない姿をしていました。